四季の宿KIZUNA

Mikaのヨーロッパひとり旅 2024年

イギリスの旅 ーースコットランド、イングランドーー with Keeさん、Akiさん
2024年3月14日 ~ 3月28日

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2019年から4年のブランクを経て旅の季節が戻ってきました!
今回はなんと! All60's 熟女3人旅に。
いつもの旅友KeeさんとやはりKIZUNAで出会ったAkiさんと共に、気持ちも新たにニッキーとジュリエットとの再会の旅に出たのでした。
でもその前に・・・スコットランドに行ってみない?
と、いつものように好奇心、知的探求心旺盛な(笑)私たちはまずエディンバラ空港に降り立ち、スコットランドを旅して、イングランド、ヘレフォードシャーへと南下したのでありました。
そんな私たちの再会と女将修業再びの旅の様子をどうぞ!

 スコットランド

スコットランドの首都、エディンバラ。
Historic&Fantasticな街でした。

エディンバラ初のお茶タイムはかわいらしいティールームで。
ヴィクトリアサンドイッチはクリームたっぷり!
こんな風なヴィクトリア、作ってみたいと思いました。
そしてファッジのお店には見ているだけでも楽しいくらい豊富な種類のファッジが並んでいました。
さすがイギリス!

個性的な店構えのカフェを楽しむ~in Edinburgh!

スコットランドに来たからにはスコッチウィスキーを飲まなくては!
で、パブにて飲み比べ!
スモーキー&フルーティー&バーボン。
こんなにいろいろあるんだ・・・でした!
どれもすごく美味しかった~。本場でした

エディンバラで3泊した後はKeeさんの運転でハイランド地方へ。
ここからはずっと車の旅となりました。
Keeさん、ありがとう♡

ハイランド地方のグレンコーという小さな町のB&Bに2泊しました。
スコットランド名物?「Tattie Scone」。
扇型の平べったい、ポテトのスコーンなんです。
B&Bの朝食でいただきました!

グレンコーから海辺の街、オーバンへドライブ。
この街のパブで、スコティッシュスープ、「Cullen skink」にようやく出会えました!
スモークされたハドックとサーモン、ポテト、リーキなどが入ったクリームスープでした。
北の街にはピッタリのスープと思いました。

グレンコーから次なる街へと南下中に家族経営のビルワリ―に立ち寄りました。
ファイン湖のほとりにあるその名も「FYNE ALES」。
ここでも飲み比べを。
今まで飲んだことのない個性的なビールの味に、すっかりAleビールのファンになりました。

そしてエディンバラより少し南に位置するユネスコ世界遺産の村、ニューラナークへ。
産業革命時代に作られた紡績工場と労働者用の住宅の複合施設で、当時の部屋の様子が見れたり、アトラクションで当時の生活が体現できるようになっていたり、保全トラストが運営するホテルがあったり・・・確かに今は有名な観光地になっている村でした。
知らないことばかりで、勉強になりました。そしてホテルでの夕食のムール貝が美味しかった!

 イングランド

スコットランドからイングランドへ。ウエストヨークシャー、トッドモーデン。
「インクレディブル・エディブル・トッドモーデン」
街中に食べられる植物を植え、誰でも自由に収穫、利用できる取り組みを始めた街で有名なところです。
KINDNESSの文字が街のあちこちにありました。
マーケット巡りも楽しかった!

トッドモーデンのほど近くの街、へプトンストールへ、帰り道に寄りました。
そして閉店間近のティールームに滑り込む!
ここで初めて、ずっと気になっていた「ヨークシャーカードタルト」に出会って嬉しかった~!

翌日はトッドモーデンの隣にある街、ヘブテンブリッジへ。
運河沿いの道が素敵でした。
この街でどうしても行きたかったパブ「Fox&Goose」へ~。
そこは街の人たちで経営しているCo-opのパブ。
温かな雰囲気で、お昼から近所のおじいちゃんたちなど、いろんな人たちが(私たちもだけど)ビール飲みながら歓談してました。

ランチはヘブテンブリッジのティルームで。
これぞイギリス料理~!のジャケットポテト、ヨークシャープディングをオーダーしました。
ジャケットポテトにはコールスロー。
人気の組み合わせのようでした。

そしていよいよヘレフォードシャー、ペンブリッジへ。
なつかしのローファームB&B!
ローファーム名物のタオル干しも健在で嬉しかった。
ジュリエットの作るイングリッシュブレックファーストがまた食べれてこれも嬉しかった~。

ヘレフォードシャーのレドベリーという街のカフェでニッキーとの再会も果たせました。
熟女4人での話は尽きることなく、とても楽しい時間を過ごしました。
Keeさん、Akiさんありがとう♡

いつもホスピタリティいっぱいのジュリエット!
料理を教わったり、近くのINNの40周年記念パーティーに連れて行ってもらったり。

最後はロンドンのクラシックなティールーム「Newens」でハイティーを。
ここでしか食べれないオリジナルレシピの「メイズオブオナー」を食べに行きました!

今回は特にかなり盛りだくさんの旅で、削りに削って(これでも!)上記にまとまりました。

いつも私の都合に合わせて旅の計画を立ててくれるKeeさん、今回もありがとう。
そして初めて一緒の旅に出てくれたAkiさん、楽しかったね!
All60'sの3人で現れた私たちを両手で包み込むように温かく迎えてくれたジュリエットとニッキー。
同年代5人がこうして繋がっていくこと、繋がっていてくれたことに感謝した旅でした。
心からありがとう。