ポルボー、ウォーキング。旅日記④

2015/11/15

こんばんは^^;
雨の日曜日。旅行から帰ってきて、ようやく来た、誰も取り立てて用事のない日。
気持ち的にのんびりとでき、シナモンロールや他のパン、さつまいものプリン等々作って過ごしました。
私が留守の間も、子供の用事がなかったわけではなく、近所の方々にも随分とお世話になったようでした。ありがとうございました。何も今だけでなく、夏からかなりお世話になってるんですけどね(*^^*)
夫はお姉ちゃんの送り迎え、お客様もいて・・やはり１人は大変だったことと思っています。それでも行こうと思う私。得れるものが、必ずあると思っているから。殆どは自己満足の世界とはわかっていますが、出れるものなら、家族のみんなにも旅をしてほしいと思うくらいです。今は私１人ですが、いずれそんな日が来ると信じています。
その旅のお話、昨日の続き、ポルボーのウォーキングです。
旧市街を抜けると、観光客はほとんどいなくなり、登校する中学生くらいの子たちと一緒に歩いたりしながら、まずはインフォメーションへ。地図をもらい、どの位歩くのかを訪ねたりして、川沿いの道を進みました。
橋を３つ渡って小さな島に入りました。
少し行くと、インフォメーションの方おすすめのコースと思われる看板がありました。
なんとなく暗い森の中。誰もいないし・・かなり不安になりながら、それでも森のなかへ入っていくことに・・。
深くて、静かな森の中。私以外歩いている人はなく・・まるで別世界にでも迷い込んだ感じでした。
大きな岩が幾つもあり、きれいな苔に覆われ、岩盤の上に成り立っている地形だというのがよくわかりました。
先端に着くとそこはかなり背の高い葦に覆われ、壊れかけた見晴らし台のようなものがあって、そこに登っても海に浮かぶその他の島はこんなふうにしか見ることが出来ませんでした・・。夏はもっと賑わい、そして綺麗に見えるんでしょうね・・。
森がそのまま葦の畑にでもつながっているような感じでした。
それでも私は森を歩けて、その深い静寂を感じられただけでも大満足でした。
行きも帰りもほとんど人に会うことはありませんでした。今時期、こんな所まで来る人はいないようでした・・。
ちょっとさみしかったかな～。
それではまた～☆彡

- ジョギング、ウォーキング, 旅　フィンランド

Comment

こけしより:

2015年11月16日 8:24 AM

一人で森の中に入っていく・・・やっぱり結構勇気がいりますよね。北海道ならヒグマの心配をしてしまいます。外国だと携帯もあてにできないし。
でも、本当はちょっと昔ならそれがあたりまえの生活だったんだろうなぁと思います。未知の世界に一人で歩を進めていくこと・・・受け入れてくれた苔の世界と
共に、得たものは大きいでしょうね(^.^)

返信
furano より:

2015年11月16日 8:52 PM

こけしさん、こんばんは^^;
いつもありがとうございます。
そうそう、今考えるとどうってことないことなのにね・・。
あの時は、初めての国、ところ、ということもあり、入るときは結構緊張しました（笑）誰１人いませんでしたし・・。
でも本当に歩いて良かったです！！

返信